受け取り下手と受け取り上手って聞いたことありませんか?
結論、受け取り上手な女性は男性から色々与えてもらうことができます。
しかし、尽くす(与える女性)は与えているのに与えられることはありません。
「頑張って彼の好きな恰好、彼の好きな料理、彼のしてほしいこと・・・
頑張ってるのに、だんだん彼からの扱いが雑になってきてる気がする」
尽くす女性は嫌われますが、これは男性の与える力を発揮する機会を奪っているからです。
尽くさないけど、女性が受け取り下手だとさらに男性の愛情が冷めていきます。
受け取り下手な女性とはどういう女性のことか?サクッと解説します。
この記事を読んでいただくと、「受け取り上手で愛される女性」のなり方がわかるようになります。
受け取り下手な女性はなぜいけないの?
受け取り下手な女性がなぜいけないのか?といいますと、あなた自身が男性から大事にされなくなってしまうからです。
しかも、男性にとっても自分のエネルギーを与えられなくてつまらない女とういことになります。
ポイント
- 男性は「自分が役に立つ」ことが嬉しい
- 「役に立った自分」に自尊心や存在意義を感じて気持ちいい
この「役にたったオレカッコいい!!」という自尊心をくすぐれるのは、何か?といいますと
これが「受け取り力の高い女性」になってきます。
♡男性がしてくれたことに「笑顔で喜ぶ」(受け取る)
♡男性のしてくれた小さなことに感謝する(受け取る)
♡男性がしてくれようとしてくれた気持ちに気づいて受け取る
♡男性と一緒にいる時間を楽しむ(存在を受け取る)
ポイント
受け取り力を高めるには感謝ノートを書くのがおススメです。
男性が「この子、オレといるだけでこんなに楽しそうにしてる」と感じると、それだけで男性は自分のエネルギーレベルが上がるのです。
受け取り下手な女性はなぜそうなるの?
受け取り上手な女性が「ラクして溺愛される」ということが起きている一方。
受け取り下手な女性は、尽くしているのに男性に大事にされません。
それは「男性が与えることで目の前の相手を幸せにできる」という自らのパワーを感じられなくなってしまうからです。
しかし、これは当のカップルは気づきません。
女性がお母さんのように尽くしたりすることで男性も「まあ、いっか。楽だし・・・」となってしまうと
男性は頑張らなくなってしまうのです。
自分の力を発揮する機会を奪ってしまうのが、「尽くす女性・受け取り下手な女性」です。
ポイント
女性が尽くせば尽くすほど、男性は女性を喜ばせるのが気持ちいいということを学べない。
男性は無理して愛する女性を喜ばせることができた自分に「達成感」みたいなものや「男としてのエネルギー・自尊心」があがるのです。
女性は受け取ることで男性の愛を引き出して育てる必要がある
男性は最初から女性が何をしたら喜ぶのか?わかっているわけではありません。
もし、仮に「この人、何も言わずに察してくれてエスコートもしてくれるいい男~♪」という男性がいたとしましょう。
それは「モテてきた男」であって経験値が多いから女性の喜ぶツボがわかっているか?
あるいは既婚者で妻に叩き込まれているか?のどっちかです。
なぜなら、男性一人だけで実践もなしに「女性の喜ぶツボ」を察してエスコートして与えてくれるとしたら、エスパーだからです。
男性には2種類います
- 育ってる男(女性に尽くす喜びに目覚めている)
- 育ってない男(女性に尽くす喜びに目覚めていない)
育ってない男は、「育てられない男」(手遅れ)と「育つ可能性のある男」さらに分類されます。
注意ポイント
育てられない男は、「尽くされるのが男性の喜び」と間違えて学習してしまっているモラハラタイプの男性です。
この男性は育てるのが非常にムリゲーなので別れましょう。
ちなみに、モラハラタイプの男性のエネルギーバランスが釣り合うのが「尽くすことで喜びを感じる女性」です。
もうおわかりですよね?
これが「受け取り下手な女性」です。
あなたが「受け取り下手」の女性の場合、育っていない男(与えない男)とエネルギーバランスのつり合いがとれてしまいます。
だから、与えることで尽くしているのに女性としての幸せを一向に感じられない。
受け取り下手な女性の心理
受け取り下手な女性は「なぜ作られるのか?」ですが、だいたい4つのパターンが原因となっています。
詳しく解説していきますので、「自分は受け取り下手かも」と思っても安心してください。
気付けば変わることができます。
下記に①から④まで「受け取り下手の原因」を解説しています。
重複している場合もありますし、1つだけの場合もあります。
①自己否定をしてしまう
受け取り下手の女性の理由ですが、まず「自分なんて・・」という自己肯定感が低いということがあります。
私は彼に相応しくないのでは?と感じてしまいます。
ハイスペックの彼氏でも、起こりますが、好きな相手だと「自分の方が下」と思ってしまいやすいです。
それに加えて自己肯定感が低いと「釣り合っていない感覚」を覚えて緊張したりしてしまいます。
- 必要以上に彼のいうことになんでも合わせてしまう(いい子すぎる)
- 自分が嫌だと思っても彼優先にする
- 彼を立てすぎる
上記は間違ったモテる女性像です。
いくら男性が自分の言っていることに賛同したり認めてくれる女性がいいとはいえ。
ハイスペックの男性になればなるほど、「自分の意見をちゃんと持っている女性」を好みます。
そして男性がいちばんキライなことがあります 「いやなことをその場で言わない」「いやなことをその場で伝えないくせにあとから機嫌が悪くなる」「これは嫌い・いやだと伝えずにわかってくれない!!」女性がいきなり怒る
しかし、男性からしたら「いやだったらその場で言ってくれたらいいのに。伝えてくれなきゃわからないよ」と思います。
自己肯定感が低い女性はこれをやりがちなので注意
まず、男性に「これは好き」「これが嫌い」と伝えていきましょう。
②尽くしすぎてしまう
受け取り下手の女性は、どうしても「私は何か価値を与えないと愛されない」と思っている事が多いです。
これは、幼少期に両親の希望を叶えたことによって、褒められたり、存在を承認されてきた場合に起きやすくなります。
親に愛されるには、親の望みや期待に応えることだと無意識に学習しているときがあります。
この場合の解決策は、そのままのあなたでも彼に愛される価値があるということを知ることです。
はじめは難しいかもしれませんが、あなたがしていることをやめてみても、本当に愛してくれていれば、彼はあなたを受け入れてくれると思います。
勇気を出して、少し尽くすのをやめてみましょう。
そうすることで、本当のあなたの願いを彼に伝わりやすくなり、彼も自分が与える側ということを思い出します
③頼る=甘えだと思ってる
受け取り下手の女性は、頼ることは「自分の弱さを見せることだ」と思っていて恥ずかしくてできないという人もいます。
これは、小さいころ、父親がいなくて「甘える経験」(練習)ができなかった母子家庭の女性がなりがちです。
男性への甘え方がわからないので、甘え「=精神的な弱さ」のイメージがくっついていることが多いです。
これは人によるので、「甘え」の設定をかいておきますね。
- 甘え=ぶりっこ・あざといイメージで嫌悪感がある(女性性の否定)
- 甘え=弱さを見せるみたいで恥ずかしい(プライドが高い・自己肯定感が低い)
- 甘え=自分には一人でできる能力がないという事実が恥ずかしい(自己信頼感が低い)
- 甘え=甘えてはいけないと教わった(ルールの思い込み)
- 甘えたら怒られたり突き放されて悲しかった経験がある (過去のトラウマ)
この「甘え」設定のどれかのせいで甘えることが、難しくなっている場合があります。
あるいは、重複して「相手を信頼できない」ので甘えることができないという場合もあります。
この場合は「私は愛されないのではないか?」と自分で思ってしまっている女性が根底に持っている思い込みになります。
このあたりは、自分でもよくわからないままメンタルブロックがあることもあります。
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これも、③と似ています。
これは甘えられないということよりも「私が相手に与えなくちゃ」と思うタイプです。
長女タイプなど「気遣いやお世話が好き」な人がなりやすいタイプと言えます。
③が不安系に属しているのに対して、こちらは「甘える隙がない」みたいなイメージですね。
なんでもソツなくこなしてしまって、男性に
と言われてしまいやすいタイプの「受け取り下手」です。
この場合は、意識して弱さを見せたり彼の得意分野を褒めたりして「彼のおかげで助かっている♡」ということを大げさにアピールしたりしましょう。
いくらバリキャリとはいえ、力では男性で勝てないことも多いと思いますから、そのようなときに車を出してもらったり。
自分よりも詳しい分野で知恵を借りる姿勢を示すなど、「あなたを男性として頼りにしています♡」という感じで接しましょう。
⑤感謝するセンサーが弱っている
こちらの受け取り下手の女性は、「してもらって当たり前」という感覚でいます。
ポイント
- 天然ボケで空気読めないのでしてもらっていることに気づけない
- 女性なんだからこれくらいしてもらって当然と思ってる
- 「足りないマインド」でいる
この3つのどれかになります。
この場合は「男性の与えるパワー」を引き出すことに抵抗感はないものの「男性のしてくれたことに気づけない・感謝しない」ため、男性は肩透かしを食らってしまいます。
結果、ただの繰り返しルーティン作業になってしまうので「この女性(妻)を喜ばせる張り合いがない」となってしまいがちになります。
そして、自分のしたことで感動して喜んでくれる反応のいい女性を他に探すようになってしまいます。
この場合は「感謝ノート」を書くなどして受け取り力を取り戻していきましょう。
まとめ
受け取るには、男性に「甘える」というよりも、「甘えてあげる」という感覚でいくとうまくいくと思います。
もういっそのこと、わからない場合は「わーん、助けてよーあなたの力が必要なの~」でいいと思います。
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