女性性

なぜ?【アイドルになりたい心理】は女性ならみんな持っている本能♡

2023年6月11日

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こんにちは、まいぴです。

 

アイドルになりたい人の心理がよくわからないです~っていう質問を知恵袋で見かけました。

私は女性なので、逆になりたい心理はすごいわかります!!

 

ですから「えーっ?アイドルになりたい心理って女子ならみんな持ってるわけじゃないの?」って衝撃でした。

 

これは、男性がヒーローに憧れるのと同じで、女性性が解放されている場合(女性性が抑圧したりしてない場合)

 

どんな女子も持っているものです。

 

クリィミーマミ好きですよね?

ディズニープリンセス好きですよね?

 

もっと変化球でいうと、「花より男子」面白いですよね?

 

花男なんて、あり得ない~って人はぜひこの記事を読んでみて「女性の欲求ってなんなの?」を知っちゃってください!!

 

アイドルや花より男子が「いいな~♡」って思わない人は、あなた自身の女性性が抑圧されてしまってる可能性がありますので。

 

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結論、心理学的にすべての女性は「みんなの女神になってチヤホヤされたい」というアイドル願望があるんです。

 

アイドルを目指そうと思えるのは、小さい頃から「女性性を親や周囲につぶされずにうまく育った女性」だけなのです。


アイドルになりたい心理って?【2種類】

(画像は推しの子公式サイトさまよりお借りしました)

 

アイドルになりたい心理ってなんでしょうか?

 

それは2種類あります。

 

  • 承認欲求・自己愛が強いだけの子(みんなからちやほやされたいだけ)
  • アイドルという存在に惹かれている子(自分がそうなりたい!)

 

注意ポイント

推しの子のアイドルになる動機は、例外なので書いていません。

 

 

実は、アイドルという存在は「チヤホヤされる存在」は外側から見た場合です。

本人としては、自分のアイドルという役割を全うするために、犠牲にしたり、制限があったり、我慢があったり。

 

決して、華やかだけでチヤホヤされる世界ではないのです。

 

さらには「お客さんへのギブの精神」が必要です。

 

アイドルという「役割」を担っているので、究極のサービス業のようなものなのです。

 

お客さんに喜んでいただく、楽しんでいただく。

「自分という女性特有の存在の魅力を使って!!」こうなんですよね。

 

そのためには「ギブ&ギブ&ギブ」の精神が必要です。

 

まいぴ
自分の存在がギブになるのです。

存在の魅力ですよ?

 

自分という存在自体の価値を最大限に高めて、ファン(お客さん)の皆さんの「喜び・楽しさ・ワクワク」などと対価交換です。

 

つまり「相手(ファン)が喜んでくれるから私も嬉しい♡」ってお客さんと愛のつながりを持てる女性じゃないとムリなのです。

愛というのは恋愛感情ではなくて、もっと大きい愛です(笑)

 

時にはエンターテイメントの要素もあることでしょう。

求められているアイドル像と、自分独自の存在性(ブランディング&個性)があって、はじめて成り立ちます。

 

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私は「みんなから愛される存在♡」って思ってる子しか「目指せない」

基本的には、「アイドルなんてなりたいなんて信じられない」という女性は、アイドルを目指そうなんておこがましい・身のほど知らずと思っています。

 

これは自己肯定感というか、女性性ですね。

女性性が、失われてしまって、覚醒できていません。

 

女性性が無くなるということは、ありませんから、「眠ってしまっている」という意味で「覚醒してない」という表現を使うのが妥当です。

 

これを男性におきかえてみましょう。

この対となるエネルギーは「ヒーロー願望」です。

 

「オレが彼女を救う!!世界を救うオレカッコいい!!」という感じのやつです。

 

しかし、ヒーロー願望がズタボロの男性は

 

「オレなんか誰のヒーローにもなれるはずなんてないんだ」

「そんなカッコいい無敵パワーオレにはないんだ・・・」ってなっているのです。

 

そういう男性は、「オレなら世界を救える!!」「俺ならば、ピンチのヒロインを颯爽と助けられる!!」「オレなら彼女を救ってみせられる!!」って信じている奴をみるとですね

 

「あいつ、自分に酔ってて、ばっかじゃねーの」「現実みろ」って思います。

 

でも、実際、どうでしょうか。

女性側からしたら、どう考えても「自分にはできるかわからないし」っていう男性よりも「オレがお前を幸せにするぜ」っていう男性の方がいいでしょう?

 

それと同じなのです。

「アイドルなんか目指したいなんて、ばかみたい。」って言う女子は「自分の女性としての魅力で男性を癒したい&愛を与えたい」って信じる気持ちが失われてしまっているんですね。

 

自分は「アイドルとして男性を楽しませる」そしてその対価として「お金」も得られて、最大限の承認もされる。

 

これについてそんな世界が信じることができないのです。



みんな小さい頃、アイドルに一瞬あこがれたはず。

アイドルになりたい!!って思えるか、思えないか。

これは、小さいころの影響でつぶされていくことが多いです。

 

クリィミーマミにあこがれるのは、全女子の中に「アイドルになりたい」「お姫様になりたい」という欲求を女性は持っているからです。

 

しかし親などや周囲の影響で、「女性性」が未熟なままになってしまうことがあります。

 

未熟というか、小さい頃の子どもって基本的に自分は「みんなに愛される存在」って信じてます。

 

「私は可愛くないからアイドルなんてなれない。プリンセスごっことかバカみたい」って他の女子を思っていないんです。

 

  • 父親から「可愛いね」って無条件に認められていない
  • 母親から女性としての存在を条件つきで認められる

 

こういう原因があると、たいていの女性は「女性としての自分(の存在)」にそんなに自信を持つことができないのです。

 

アイドルは、登場するだけで「きゃーきゃー」言われます。

 

これが「愛されて受け入れられている」という承認です。

 

(ですから、手っ取り早く承認を得たいって思ってる愛情不足の女子なんかは、アイドルになりたがります)

 

しかし、アイドルに本来、相応しい存在の女性は「可愛さ」ではなくて「誰からも受け入れられる存在の私である」という自分への愛を持った女性です。

 

ポイント

だから、目指す動機は違えど、結果的に愛を体現できなければ、トップアイドルにはなれないのです。

 

この「無条件に私は周りをハッピーにする存在」という感覚を、小さいころに両親から、もらえている女性だけが「私、アイドル目指す!!なりたい!!」と堂々といえるのです。

 

とにかく「可愛いよ、何してもお前は私達を幸せにしてくれるよ」と言われ続けた女性は、自分の存在に自信が持てるのです。

 

条件をつけて価値を認められてきた女性や「そんな恰好しないで!」と母親に妬まれたりした女性は

 

自分の女性としてのパワーを信じることができません。

このような女性は「アイドルになりたがる子」を見て、バカなの?って思うのです。

 

自分の中に「本当はちやほやされたら嬉しいけど叶わなかった過去」が無意識にあるんです。

だから、それを自覚できないので他の自信満々にアイドル志願する女子を見て

 

「アイドルになるなんて!!叶うと思ってんの?(笑)」みたいになるのですね。

 

ポイント

アイドルになりたいなんて思わないって公言するのは、「自分は女性として愛される価値がないとあきらめてる」から。(女性性が低い)

女性性を開花させよう

女性性を覚醒させるには、どうしたらいいのでしょうか?

それは受け取る練習をはじめることと、女性としての行動を増やしてそれを認めることです。

 

詳しくは女性性を高める方法は「受け取り上手」になることです~彼氏が与えたくなる女性~の記事をごらんください。

関連

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まとめ

女性なら、誰でも「可愛く着飾ってそれが価値になる」というのはとても嬉しいことなのですね。

 

受動的ではなくて、あくまでも「私はみんなに愛される」だから私も「みんなを愛してます」というのがアイドルのスタンスです。

自分からファンを愛する・ギブの気持ちがあることが大事です。

 

そのためには、「理想の自分=なりたい自分の実現」がそのステージ(愛)にあることが大事なのです。

そしてそれを実現するために「アイドルという職業を選んだ」それが私のアイデンティティってなれるか否か?が成功にかかっています。

 

それがなくて「チヤホヤされたくてアイドルになってもすぐにやめてしまうのです。

 

【追記】

花より男子がなぜアイドルと関連しているのか?書くの忘れました。

 

これはですね。

つくしが「道明寺からオレの女神!!」(=アイドル)っていう存在になっていますよね?

 

これに女性が惹かれるのは、すべての女性が「男性の女神としてチヤホヤされたい」という欲求を本能的に持っているからなんですね。

さらに花より男子では、

「他の女子には冷たいのに私にだけ優しい」という「特別感」。

 

プラス、道明寺がお金持ちというこれまた女性の欲求である「偉い人や社会的の地位の高い人から、特別にちやほやされたい」欲求を満たすからです。

 

これを不特定多数に職業として体現しているが「アイドル」なんです。

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

まいぴ

アラフォー元研究開発職の専業主婦ブロガー。 分析とダンスが好き。 このサイトでは ・恋愛の思考法 ・引き寄せの思考法 ・男性心理 について役に立つ情報を発信しています。

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