自分が許せない!!って思ったことはありますか?
私はあります。
自分に厳しかったりする人ほど、自分を責めてしまいがちですよね。
しかし自分を許すということは「自分を愛すること」と同じことなのです。
許すとは「それでいいんだよ」と自分に許可を出してあげること。
甘やかすのではなくて、自分で自分を認められる器を広げてあげる行為なのです。
それによって他人にも寛容になれていいことづくめなんです。
今回は自分を許すと世界が変わること、その方法について記事にまとめました。
【なぜ】自分を許すと世界が変わる?
自分を許すと世界が変わるのはなぜでしょうか。
それは「許せる人」と「許せない人」では住んでいる世界が違うからです。
スピリチュアル的にいえば「次元が違う世界に住んでいる」といえましょう。
許せることが多い世界のほうが、次元はあがります。
まずですね。
許すという意味には、2種類あります。
許す・許せない2種類
- ~であることを許す(be)の許し
- ~することを許す (Do)の許し
「ズボラであること(自分)」「キライなことは後回しにする自分」など。
これらは「~である自分」ということですからBeの許しになってきます。
こちらは存在レベルなので、もし「許せない場合」影響が大きいです。
もう1つは「Doの許し」です。
つまり「○○する自分」レベルではなくて、「行動として許せない」というレベルです。
許すとは「自愛」すること。
許しとは、言語化すると「それでいいんだよ」「○○してもいいんだよ」つまり「愛」です。
例えば、「時間に遅刻する自分を許せない」人は、他人をみても「時間を守ってない人」が許せません。
これは自分は「時間に遅刻してもいいよ」という許可’(許し)が与えられていないので、苦しくなるからです。
もっと深くいうと本音では自分にそれを許さずに課しているので我慢してる頑張ってることになっています。
我慢して無理して守ろうとしてるのに、できていない自分が許せなくなります。
そうすると「許せない」というのは、自分へのくやしさや怒りとなって表れてしまいます。
許せない=べき思考が隠れているかも?
自分を許していくには、「許せないことをする自分を許す」というとても難しいことをしなければなりません。
これが難しいのは「許せないこと」をするのですから、自分が許せないってその思考のままだとなってしまうのが自然なのです。
その裏には「許せないと思ってることをしたら○○になってしまう」という不適応な信念が隠れていることがあります。
- 母親なのにニコニコしてない自分が許せない
(→母親はニコニコしてなければならない・するべき)
=Doが許せない=認知の歪み - ニコニコしてない母親の自分が許せない
(→過去に不機嫌な母親が嫌だった心の傷がある)
=Beが許せない
こんな感じで、2種類あります。
Doは思考の歪みだけでつくられた強固なルールのようなものなので、まだ難しいですが「Be」よりは治しやすいです。
Beである「そんな自分が許せない」はかなり強い感情によってルールが強化されてしまっていたりします。
過去に自分が他者に傷つけられたり、嫌悪したことを、自分も同じことをしてしまうことを「許せない」となってしまう場合です。
この場合、怒りや恨みや敵意を持っている人と同じようなことをしている自分に「嫌悪感」を抱きます。
つまり「自己嫌悪」です。
叩かれて辛かった記憶があるのに、それを自分がしてしまって許せないなどです。
この場合は、かなり難しくて、過去に「自分を叩いた相手を許す」ということをしなければ自分も許すことができません。
専門的なので詳しく述べませんが、認知療法などを受けるといいでしょう。
本をリンクしておきます。
自分を許すポイント
「○○してもいいし、しなくてもいい」というアファメーションが役にたちます。
どうしても自分が許せなくて辛い・・・
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ありのままの自分を認めるには?
ありのままの自分ってなんなの?って思うかもしれません。
ありのままの自分とは「様々な顔を持つ自分すべて」そして、「ジャッジメントをしない」ということです。
- こんな自分はよくてこんな自分はだめだと頭でジャッジメントしない(=受け入れる)
- 色々な多面性を持つ自分を受け入れる
- いま・ここにいる自分に集中する
ありのままの自分を受容していくためにはどうしたらいいのか?
解説していきます。
①比較をやめる(自然に身をおく)
ありのままの自分を受け入れるには、比較をやめてみましょう。
あるいは自然と一体になるのもいいですね。
自然に対しては思考を使うことがいかに不自然なことか気づくでしょう。
「なんでここに海があるんだ!!」「どうしてこんなところにこんな植物が生えているんだ?」と思わなくなるのが自然に身をゆだねたときです。
「あっちの海よりもこっちの空の方が美しいな」
これもおかしな話ですよね?
自然のあるがままの雄大な美しさは、とうてい比較できないでしょう。
人間も本来、自然です。
生き物も植物もみな地球に生まれた自然なものです。
人工物ではありません。
自然に身を置く時間を持つことで、自分をまるごと受け入れてくれている自然から学ぶことができるでしょう。
②人間理解を深める
自分を許せないという人は、思考を使いすぎている場合があります。
そして「許せる範囲」が凝り固まってしまって、狭くなってしまってるのです。
それを広げるためには「人間とはこういうものだ」という人間観についてもう少し洞察力を深めてみましょう。
- 人は誰しもずっと「キレイな感情だけで生きていけない」
- 人はみんな醜い部分や打算的なところもあっていい
- 人はみんな思っているよりも弱い
こんな感じです。
許せない人は、「人間はこうあるべき」というのが強すぎてキレイで理想に固執しすぎていることがあります。
ですから、「人(母親・子ども・職業・性別)はこうあらればならない)という枠を広げるために
人の弱さやゆらぎについて、洞察を高める必要があります。
仏教や、禅などの本を読んで人間観を深めていきましょう。
あなたは人なので、人間について知ることは自分を愛することになります。
人は「好きなもの」を知ろうとするのです。
自分を愛してあげる(許してあげる)というのは、自分のことを深く知ろうとする行為そのものです。
もし、自分が許せない人は「自分(の思考や心・価値観・考え方)をもっと知ってあげよう」と理解してあげることを後回しにしていたのかもしれませんね。
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③マインドフルネス瞑想をする
ありのままの自分とは、過去にも存在するわけでも、未来に存在するわけでもありません。
例えば「理想の自分」は、頭の中の理想であって、未来にいるかもしれません。
しかし「いま現実の自分」に注意をむけてあげなければ、それは「存在しない時間にいる自分」なのですね。
未来や過去は実態がありません。
意識としては、未来にも過去にも自由に旅行できるのですが、あなたが生きているのは「いま」なのです。
ですから、「過去や未来」のことを考えすぎると現在の自分の行動を許しにくくなります。
今、目のまえで起きていることと、未来や過去は本来は関係ないことなのですね。
目のまえのできごとを受け入れられないと、人は過去や未来に逃避しやすくなります。
ですから、「いま」に注意をむけるためにマインドフルネス瞑想が役立つのです。
許すことのスピリチュアルな意味とは?
準備中です。
まとめ
自分を許すってなかなか難しいと思います。
しかし、自分を1つずつ許してあげることで、自分への愛は確実に深まっていきます。
それと同時に「1つ愛を知ったあなた」の世界は、確実に変わります。
あなたが変われば、周りの世界もそれを受け入れてくれることに気づくことでしょう。
それは文字通り、同じ世界に生きながら、世界が変わったのと同じくらいの劇的な人生の変化をもたらすのです。
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