男性に愛されたいと思うのは、女性だったら誰でも思う夢の1つですよね。
女性性を高めると、男性から自然と愛されるようになると聞いたことがありませんか?
いわゆる「受け取り上手」な女性は愛されるという話です。
しかし、「女性性を高める」って言われてもどうしたらいいの?と思いますよね。
今回の記事では、女性性を高める方法を紹介します。
それによって「男性が勝手にどんどん与えてくれる愛されるようなスパイラル」を創り出すことができるようになります。
まずは「男性の性質」から解説していきますね。
男性は女性に「与えるのが好き」
タイトルにもあるように、男性が与えたくなるのは「受け取り上手」な女性なんですね。
「自分が役にたったぞ!!私の力・能力で相手を喜ばせた!!(幸せにした!!)やっぱり俺ってすごいな!」
ざっくりというとこんな感じです。
男性は優しいので、計算でななくて本当に心の底から女性の笑顔を見るために生きているといっても過言ではありません。
むしろ、打算的な営業スマイルでさえ「オレに笑いかけてくれた」とすら思ってしまいます。
それくらい女性の笑顔、喜んでいるリアクションを見るのが男性にとっては「自分の男性としての力を感じさせてくれる」という証明なのです。
自分自身の男性としての力を感じさせてくれる女性が男性は好きなのです。
男性は女性に「与えるのが好き」
女性性を高める方法の大前提
受け取り下手な女性は卒業!
男性は、本来とても優しくて器も大きくより大きい範囲に愛情を与える力に優れています。
ですから、あなたがその男性の「与える力」を受け取り上手になることで、引き出してあげることができれば、男性の自尊心を満たすことができます。
ポイント
与える力と対になるのは「受け取る力」です。
この世の中は、陽と陰・光と影・表と裏など「対」になることでセット引き寄せあうものがあります。
与えるときには、それを受け取る器がなければ与えることができないのですね。
でも、女性性が低い(眠ったまま)女性は、以下のようなことをしてしまいがちです。
- 私なんていいですいいです!と遠慮してしまう
- 自分よりもハイスぺの男性に豪華な場所に連れて行ってもらったりすると気後れしてしまう
- 自分が彼がしてくれることに釣り合ってない気がする
- 彼から何かしてもらっても素直に喜べなくて悪いなと思ってしまう
- 逆に彼が喜ぶ女になろうとしてしまう
- 何をしたら彼が嬉しいか?好きになってくれるか?考えてしまう
- わがまま言って嫌われたら怖い
これは、全部受け取り下手の女性の特徴です。
上記にあげた受け取り下手の女性は一見、遠慮があって彼が喜ぶことは何か?考えて、控えめで気遣いがあってとても素敵な女性に見えます。
女性同士だったら、こいういう子はモテますよね。
受け取る器がなく謙虚すぎる女性は「男性の与えたいという気持ちも遠慮させてしまう」んです。
女性性が下がってしまう原因は「メンタルブロック(無意識で女性性を否定している)」があるか、あるいは「自己肯定感の低さ」も女性としての自信を下げてしまいます。
その原因は、幼少期の親との関係性でできることが多いです。
その詳しい記事はシンデレラのストーリーから考える【あなたの恋愛・人生がうまくいかない3つの理由】をごらんください。
年齢が高い女性でしたら、はしゃぐのは憚られる(はばかられる)というときには、「嬉しい~!!どうやって手に入れたの?!ずっと欲しかったんだよね~!わあ!!可愛い(綺麗!!おいしい!などの言葉)」の順番で喜んでみてください。
何かプレゼントでなくても、受け取るのはモノではなくてサービスでもなくて、彼があなたのためにしてくれようとした「心のエネルギーを受け取る」ということなのですね。
男性がしてくれたことは素直に受け入れるのがマナー。
女性性を高める方法ってどうすればいい?
そうはいっても、なぜかうまく振舞えなくてつい男性の顔色をうかがってしまうことはありませんか?
女性性が低くなる原因は以下です。
- 幼少期に女性性が発揮できない環境にいた(父親に甘えたことがない)
- 親に女性らしさを否定された経験がある
- 友達にメイクや服など女性らしさを馬鹿にされたことがある
- 女性性を発揮しないほうがうまくいく職場に長くいた
(仕事でバリバリ男性と同じ土俵で仕事してきた)
こんな感じです。
女性性への設定に問題がない場合でも、男性の設定に問題がある場合もあります。
女性性が低い場合は、何をすればいいのかといいますと「あなたが感じる・感覚を受け入れて感情を自由に素直に表すこと」です。
どうしても、社会に出て働くという「仕事の構造」は女性性の社会ではなくて「思考優位」の男性社会なんですね。
ですから、仕事に一生懸命になるほどに「感じる力」「感じたことを表現する力」を抑圧してしまうんです。
女性は感じる性です
女性性はあなたのセルフイメージが決めている
女性性はあなたの過去の経験を含めた「自分の設定」で決まっています。
自分のセルフイメージが「女性らしくない」という設定ならば、女性らしい行動やふるまいに嫌悪感や恥ずかしさ、「自分には相応しくない」みたいな居心地の悪さを感じてしまいます。
そのためにはセルフイメージを高める必要があります。。
①感じることに素直になる
女性性を取り戻すために、自分の感覚に素直になって、それをきちんと実感する。
そして、その感覚を丁寧に感じて言葉に表しましょう。
- 五感を満たす経験をして丁寧に感じる
五感を満たすことをして、自分がどう感じるのか?丁寧に味わってみてください。
そうはいっても、五感というのは「その瞬間」に感じているものです。
しっかりと意識を「いま」に向けて味わわないと、日常の中で溶けて消えてしまうようなものなのです。
この手帳は、まさに「女性性を開花する」ための手帳です。
左のページが女性性(感じる)右が「思考」で考える(男性性)の構成になっているんですね。
感じるのが苦手な人は、仕事モードで思考で考えてしまう癖が強いんです。
この手帳の左のデイリーに「ただただいい感じ」と「やな感じ」と言語化していくと、うまくキャッチする練習ができるようになります。
右側の男性性の思考では、より深く思考するためにテーマが設けられています。
(これは書き方の例です)
いい感じ・やな感じを書いていくだけで「感じる力」を取り戻して「私自身」につながることができますね。
お風呂に入ってゆっくりマッサージをする、美味しいものを食べる、買ったときに幸せをかみしめる、ときめくことをする、ワクワクすることをする・・・。
好きな男性芸能人の写真を見てドキドキするのもいいですし、なりたい憧れの女優さんを見てうっとりするのいいですね。
感じるのが苦手・自分が何が好きで嫌いか思考で判断してしまう・・・という人は、このように「女性性を高める手帳」に特化したツールを取り入れてみるのもおすすめです。
②女性らしい服を着る
女性としての自分を肯定するのであれば、まずは「女性らしい服」ときめく・可愛いなって感じる服を購入するのもおすすめです。
中にはスカートが恥ずかしいという女性もいらっしゃるのです。
ですが、スカートが似合わない女性なんていません。
女性にしかできない服装やイヤリングをするのは女性性を肯定するのにぴったりです。
勘違いしないでいただきたいのは、女性性が低いけれど、恰好は女性らしい服装の女性もいるということです。
ですから、服装だけ整えるのは本末転倒なのですが、少なくてもスカートに抵抗がある方は、女性の象徴ですから、ワンピースなど女性らしいシルエットの服を着てみるのもおすすめです。
あとは、とにかく感じる力を高めることです。
五感を満たすようなことがおすすめです。
まとめ
日本ではなぜか女性が尽くすものという考え方が強いです。
しかし、本来尽くすことで喜びを感じるのは、男性です。
尽くされて嬉しがっている男性がいたとしたら、その人は「男性性が未熟」ということです。
つまり劣等感や自分に自信がないということですね。
男性性が高い男性は、女性性が強い女性とバランスがとれます。
基本的には男性性が強いほうが仕事もできてお金も稼ぎやすいので、女性性を上げておくことは必須となります。