付き合っているみたいな雰囲気を感じることってありませんか?
大好きな彼との間に流れる空気や、雰囲気がなんとなく恋人のような感覚ですね。
ちょっとドキドキしてしまいますよね。
こういう時というのは、自然にそうなっているということもあり、とても楽しい時期です。
結論からいうと付き合っているみたいな雰囲気をあなた自身が感じた時点で、高確率で両想いの可能性が高いです!
「でもなんで付き合ってないの?」というと、お互いに両片思いになっているだけということになります。
- 付き合ってるみたいな雰囲気ってなに?
- 付き合ってるみたいな雰囲気って周りから見たらわかる?
- 付き合ってるみたいなLINEって?
- 恋人に進展する方法とは?
せっかくいい雰囲気になってきてるということは、あと一歩で「両想い」になれるということでもあります。
この記事を読めば、付き合っている雰囲気の内容と実際に恋人に進展するためにはどうすればいいのか?がわかるようになります。
付き合ってるみたいな雰囲気とは「2人の無意識が似てくる」ということ
付き合ってるみたいな雰囲気とはどういうことを言うのでしょうか。
それは「2人の無意識が同調」したときです。
実は恋愛初期では、一時的に「同一化(同一視)」が起きるとされています。
自分にない優れた能力や名声を持つ他者を真似て自分を近づけることで自分自身の価値を高めたり、劣等感やコンプレックスから逃れようとするものです。
これは「相手と自分を同じ存在」とみなす無意識の防衛機制のことです。
これが進むので、相手と自分が溶け合っているような気持ちになるので、自他の境目がわかりにくくなります。
本来、これらの「同一化」は精神的でいうと「病的」なことです。
恋愛とは恋の病というように、心理学的にみると平常ではなく「ちょっと病的なこと」になるのです。
「自分が好きなものを相手の好きだろう」と思い込むことなのですから。
しかし、これは短期間によるもので、恋愛が3か月を過ぎるころには、「あれ?私の価値観と同じじゃない」「同じはずなのに彼のここに幻滅する」
という出来事が起きてきます。
それはさておき。
付き合ってるみたいな雰囲気というのは、言葉ではカップルとしての建て前はないけれど、無意識の中ではほぼ2人は付き合っているようなことを指します。
周りから見て2人の間に流れる空気感というものが、他人の人と比べて違っているということです。
一般的に人が好意を持っていると以下のような雰囲気が醸し出されます。
- 2人が同じ場面で同じタイミングで笑う
- 話しているときにお互いに目が合っている
- 話しているときの声のトーンが他の人と違っている
- 距離感が近い
- ミラーリングが起きる
- 呼吸・歩く速度があってくる
- 口癖が似ている
重要なのは、その対象となる2人の間での「いい感じ」というのは無意識に行っているということ。
つまり、無意識に行っている人間の動作があってくると、「2人は無意識で同じ時を過ごしている」と言っても過言ではないのです。
無意識がシンクロしやすい運命の相手についての記事は以下をごらんください。
運命の相手
無意識に私たちが行っているのは「人への距離の調節・呼吸・話し方・仕草」などです。
ですから、無意識にする「呼吸や口癖、飲み物を飲むタイミング・話す速さ」などの次元で呼吸があっていると、2人は付き合っているような雰囲気といえるでしょう。
実際のところ、仲のいい恋人や夫婦は「歩く動作やしゃべり方の速度など」があっています。
無意識レベルで動作などや雰囲気があってくるというのが、目安になってきます
付き合ってる雰囲気は周りからわかる?
結論からいうと、「あ、この二人ってもしかして・・・?」と周りにばれる可能性はとても高いです。
人間というのは、目えない心理的な距離感や社会的な距離感というものを直感的にはかっています。
それに、目に見えて親密そうだというのも、見ただけでわかるものです。
本人たちは、無意識に行っている動作なので気づきにくいのですが、周りからははっきりと観察することができるのですね。
自分のことを客観的にみるのは難しいのですが、関係のない第三者の勘や意見などの方が観察力や分析力に優れていて、「カップルがいい感じなのか?」と正確にわかるということが往々にあります。
ポイント
ですから、自分たちが「付き合ってるみたいな雰囲気」だと思うけど、これって私の勘違い?
…と思うような場合は、2人のことを知っている友人に「私たちってどう見える?」と聞いてみるのも一つの手です。
女性の友達の場合、とりあえず共感が大事ということでいい感じでないのに「いい感じだよ~」と適当に合わせてくれる場合もあります。
付き合ってるみたいな関係って?雰囲気とは違うの?
付き合ってるみたいな関係は、付き合ってるみたいな雰囲気とは違う区別されるべきものです。
- 付き合ってるみたいな関係👉 意識的に作ることが可能
- 付き合ってるみたいな雰囲気👉 意識的に作れない(無意識である)
雰囲気というのは、無意識レベルのものが多いので自分の空気ならともかく。
2人の間の雰囲気を「いい感じになるように意図的に作る」というのは無理があります。
いい感じに話したいな~って思っても、相手がその気がないなら「気まずい雰囲気」にだってなりますよね?
ですから、「付き合ってるみたいな雰囲気」がつくられるのは「結果論」なのです。
つまり「好意をお互いに持っているからこそ、その状態がつくられています。
結果的に、「付き合ってるみたいになる」ということです。
ポイント
対照的に「付き合ってるみたいな関係」というのは無意識ではなくて、意図的に作ることができるのです。
- キャバクラでいい感じに接してくれる
- 都合のいい関係を作りたいからわざと「彼氏・彼女」のように接する
- 付き合ってるような関係を作って「何かを得たい目的がある」
つまり、「付き合ってるみたいな関係」を意図的に作ろうとしたときに、片一方の人はその「付き合ってるみたいな雰囲気を構築することが意図的に可能」ということです。
ホテルに連れこみたいナンパ男や、マッチングアプリでパパ活をしたい女子などが「付き合ってるみたいな関係」を意図的に作ろうとします。
そのときに、前述の「付き合ってるみたいな雰囲気」を片方だけが醸し出すことで、相手もその雰囲気に流されてしまうと都合のいい関係に利用されてしまうのですね。
ポイント
付き合ってるみたいな関係というのは、対人関係ですから、言葉で「付き合う」と言ってもないのにベタベタしてくるというのは何か意図があるわけです。
それは、おねだりをする時のように仕掛けてくる側に「裏がある」ことが多いのです。
付き合ってるみたいなLINE!これってどういう意味?期待していいの?
付き合ってはないけど、付き合ってるみたいなLINEが送られてきたら「もしかして」と期待してしまいますよね。
これは、結論からいうと「その人の置かれた立場や関係」によって異なります。
▶付き合ってないのに毎日LINEが続く?【男性心理6選】脈ありでも放置はNG!
まず、大前提として相手と自分の関係を整理してみてください。
いくら付き合ってるみたいなLINEが送られてきたとしても、アフター(ビジネス関係でのフォロー的なサービス)としてやっている場合もあります。
ですので、まず「自分は相手からみて利益がある人なのか?」を考えます。
- キャバクラやホステスさんからLINEがきた👉リップサービス
- 会社で自分は偉い立場にいて、部下や取引先からきている👉社交辞令
- 友達 👉人による
まず、利益が絡んでくる場合はほとんど「リップサービスや社交辞令」で付き合ってるみたいにラブラブな雰囲気でLINEする場合もあります。
友達の場合は難しいのですが、男女で違ってきます。
基本的に人によって変わってくるのが本当のところなので何とも言えないのです。
男性から付き合ってるみたいな雰囲気のLINEが来た場合は、LINEが来た相手が女性のときよりも好意を持っている確率的には高くなります。
なぜならば、男性はLINEを「連絡手段」として捉えているので、目的のない、オチのない話をLINEでしようとは思わないからです。
それでも送ってくる場合は、男性の性格やあなたとの関係性にもよりますが、「心を開いている(本当に好き)」か反対に「どうでもいいからLINEできる」の2択になります。
男性が付き合ってもないのに気軽に好意的なLINEを送る場合は、男性としても「相手から拒絶されたら嫌」なのでプライドが高いほど気軽に送れないということがあります。
しかし、ナンパをしている男性はそんなの気にせずに気軽なLINEを送りますので、一概に言えません。
この場合も隠れた意図があると思うのですが、LINEだけで判断するのは極めて難しいです。
嘘をいくらでもつくことができるからです。
女性の場合は、好きでもない人とLINEをするのは苦痛ですが、やはりパパ活女子や異性との距離感がバグっている女性もいます。
ですのでその女性の性格傾向などから、分析をするしかないですね。
それか、共通の知り合いに「普段、彼・彼女がどのようなLINEの内容・頻度」を送っているか?聞き出せたら、それと比較ができるのでLINEから好意を推察する手段となることでしょう。
LINEおススメ記事
付き合ってるみたいな雰囲気から恋人になる方法!
付き合ってるみたいな雰囲気の二人から、恋人に進展するにはどうしたらいいのでしょうか?
それが禁断の恋だったら、別ですが、できればお付き合いしたいなら、以下の手順をとりましょう。
交際にステップアップ
- 恋愛の話をする
- 彼の生活圏(日常)に入る
- 2人きりで会う
- 告白する(させる)
まず、2人の間にいい感じの雰囲気が漂ったとしても、そこに「異性としての認識」が足りないと恋愛に発展しにくくなってしまいます。
よく「異性として意識した」「どきっとした」という瞬間のランキングとかありますよね。
無意識というのは、文字通り無意識なので「意識的に男性として魅力的だな」と意識してるわけではないのです、
あくまでも無意識的に人として、波長があっているということもあります。
なので、そこから「男女の仲」として見るためには、恋愛の話を増やしていく必要があるのです。
コミュニケーションが大事になってきますが、不安な方はまず、男性心理を知っていくこと
そのあと、自分の上手な伝え方(アサーティブなコミュニケーションといいます)を学んでいきましょう。
コミュニケーションは才能ではなくて、「後天的に学ぶもの」なのです。
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さらには、相手男性の生活圏に入ることも大事です。
男性は「仕組みやルーティン化」が好きな生き物です。
なので、その男性が日常的にやっている行動の枠組みに自然とルーティンであなたがはいれれば最強ですね。
同じ趣味でつながれば、その趣味を彼がするときに「そういえば、彼女」と思い出す確率もあがります。
あとは、2人きりで会うことも必要になってきます。
恋愛の進展としては、友だちとして仲をふかめたあとは、その関係性を変えるという変化が必要になります。
いくらいいい雰囲気になっても、それが「友達としての関係性」固定化されてしまうと、恋愛関係に発展しないからです。
詳しくは【科学で立証済!】恋愛を進展させる手順を解説します~友情から雰囲気を壊す~をごらんください。
まとめ
付き合ってるみたいな雰囲気は本人たちよりも、周りが知っているというのが結論です。
ですから、友達から「いい感じじゃん~」って冷やかされたらもう付き合っていいと思います。