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天然人たらし女性って?【特徴となり方を解説】小悪魔女子とは違う←わがままはNG!

2023年12月27日

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天然人たらしの女性っていますよね。

 

自分では意図して、つまり計算してやっているわけではないのに、素で人から好かれてしまう人ことです。

人たらしとは、「人の懐に入るのがうまい人」という意味ですね。

たらしこむという意味です。

 

この記事では、人たらしの女性(これは男性もそうだけれど)に共通する特徴を解説していきます。

 

人たらしの女性の他のパターンとして「偉い人に好かれる女性の特徴」も当サイトでは解説しています。

 

この記事は「無能唱元」著の人たらし術(定価:10780円)の本+私の独断で書いています。

 

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天然人たらしの女性って?

男性でも人たらしというのはいますよね。

それの女性版が「人たらしの女性」ということになります。

 

人は男女の区別をしているのは「性」になりますよね?

つまり、「人間としての人たらしの基本+性的魅力」がプラスされた人が「天然人たらしの女性」になれるのです。

 

人間が、ついつい引き寄せられて心を許して人気を獲得してしまうような人ってどんな人でしょうか?

この人間として「モテる」ができていなければ、女性の弱さや性だけを魅力にして売り込んでも、相手は沼ってくれないのです。

 

注意ポイント

甘える&わがままでは人をたらしこめない。

 

まいぴ
まず、人たらしになる必要があります。

 

  • 相手に求めない
  • 他者の自己重要感を満たせる
  • 正義を主張しない
  • 我見を捨てる

 

「自分のわがままを聞いてもらってすごーい」と褒めるというのはあるのですが、それだと意図的なんですよね。

小悪魔女子と人たらし女子の備えている魅力は厳密には反対になります。

 

天然で「女性として男性(同性も)たらしこむ」ので、甘えん坊でわがままなのはむしろマイナスです。

 

まず、相手に求めないことが大事です。

なぜならば、この世の中の多くの人は求めているからです。

ですから、「求めることをやめる」だけで、人としてその他大勢よりも一歩抜け出すことができます。

 

お金がある人。

人気がある人。

食べ物をくばっている人。

 

そのようなところに、人は集まるようにできています。

しかし、それでは「求める側から抜け出せない」のです。

 

与えようと思わなくてもいいので、まずは「自分が誰かに何かを求めた」時点で、人たらしではなくなると思ってください。

魅は与によって生じ、求によって滅す

(引用:人たらし術より)

 

人が他者に寄っていく(惹かれる)のは「自分が足りてないものを与えてくれる人」なのです。

それが「人たらしの人」になります。

自分の中で「満たされている・充足できている」という人だけが「人たらし」になれるのです。

 

正義(自分が正しいと思うこと)を主張しないのも人たらしになるには、とても大事です。

人たらしは「持論を語ってビジョンを打ち出す人(カリスマ性リーダーシップ)」ではないからです。

 

カリスマ性リーダーシップの場合は「独自の持論で人を惹き付ける魅力」です。

それと人たらしは似てて非なるもの。

 

自分の正義を説くと、誰かの主張は間違っているということを暗に主張することになります。

それは、その「誰か」を傷つけることになるのです。

 

人は誰でも自分の考えを否定されると悲しいです。

自分のただしさと説いた時点で、あなたに人は寄ってこなくなります。

 

まいぴ
これらを「我見」(仏教の用語)を捨てるといいます。

 

とても難しいことですが、「自分の正しさを主張する」ことを、まずはやめてみることが人たらしに一歩近づくコツです。

 

自分の主張をやめたら、次は「相手の主張をきいてあげる」フェーズです。

人は話を聞いてもらうことで、自分の存在を認めてもらうことができるような本能があります。

 

ですから、「無視される」というのは「存在を否定されている」ということに他ならないのですね。

我見を捨てたあなたがすることは、「人の話をきくこと」です。

それと同時に、あなた自身が「幸福感の中にいる」こともとても大事です。

 

人が惹かれる(人をたらしこむ)のは、「不幸の中にいる人」ではないからです。

不幸の中にいる人が人気者になるのは「人たらし」ではなくて同情心を煽っているからです。

 

人は、太陽のように明るく幸せな気を持っている人に惹かれます。

そのためには感謝ノートなどを書いて、満たされていることを数えるように自分で自己充足できるような習慣を持つことです。

 

感謝ノートの書き方のおすすめの本は「masaさんの願いが叶う感謝ノート」です。



欠乏感や足りてないという無意識の感覚を持っていると、「人たらし」にはなれません。

多くの人が「不足感」を抱いているのが現状なので、満たされている人に惹かれるのです。

 

逆にいうと満たされている人は「ごくわずか」なので、群を抜いて魅力的になれるのです。

 

メモ

  • 自分の我見を捨てる
  • 相手に求めるのをやめて与える
  • 明るく幸福感に包まれて生きる



人たらしに「女性の魅力をプラス」しよう!

それではいよいよ「女性の魅力」をプラスしていきましょう。

それによって「ただの人たらし」が「天然人たらし女性」へと進化します。

 

結論からいうと「相手(男性)のすべてを受け入れること」です。

 

男性というのは、社会では「頼れる男・弱音を吐かない」などのイメージを保つために努力して気を張っています。

それを見せれるのが、「天然人たらしの女性」ということになります。

 

え?それって「妻に甘えればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんね。

しかし、今の世のにおいて、家庭に帰っても男性というのは「父親や夫の役割」を迫られていませんか?

本来、男女というのは「夫婦だけどお互いに素の私(オレ)を丸ごと受け入れてほしいと思っているはずでした。

 

しかし、実際は家でゴロゴロしたり、仕事の不安なんて言えない雰囲気を妻がつくっている家庭がほとんど。

「本当のオレをわかってもらう・出せる場所なんてない」と男性は思ってしまうのです。

 

天然人たらし女性はこのことをとてもよくわかっています。

計算しているのではなくて、「男性をまるごと愛せるキャパシティを持っている女神」なのです。

 

さて、そのためにはどうすればいいのでしょうか。

 

①相手の自己重要感を上げよう

まず、天然人たらしの女性は「相手の話を聞く」スキルに長けています。

このとき、大事なのは「でもそれって〇〇なんじゃない?」や「私はこう思う」のように、あなたの主張をしてはいけないということです。

 

まいぴ
男性の話をずっと根気よく聞くということです。

 

「それって我慢・忍耐しろ」ってこと?と思うかもしれません。

そこが、人たらしの女性か?普通の女性か?の分かれ道なのです。

 

我慢して聞ける女性は人たらしの女性でなくてもいます。

しかし、天然の人たらしの女性は、我慢しているわけではなくて、本当に相手の話に耳を傾けて愚痴すらもその人の中で消滅させて消してしまうような女性だといいます。

 

つまり、男性の「弱さ・マイナスエネルギー(愚痴など)」に影響されずに、その女性自身の明るさで消し飛んでしまえるエネルギーを持っているといえます。

 

人たらしのポイント

  • 男性の愚痴や話を聞いて肯定してあげる
  • 我慢・忍耐のエネルギーではない
  • 自然にネガティブエネルギーを打ち消せる女性

 

相手のネガティブなエネルギーを打ち消せる女性というのは、自分自身が満たされていて自己肯定ができていて、自己重要感をすでに持っている女性ということになります。

 

マイナスエネルギーの最たるものが「劣等感」になります。

 

  • 「どうせ私は異性にもてない」
  • 「どうせ私は貧乏な生まれだ」
  • 「どうせ私はいい大学を出てない」

 

このように、劣等感を持ったままで、お相手の男性の「劣等感まんさいの愚痴」を打ち消すことは無理です。

お腹がすいてることを隠して我慢して、他者に「自分のなけなしのパンを与える」ことは、本来、不可能なのです。

 

ですから、多くの人が持っている劣等感が自分の中で消化できるような女性でなければ人たらしにはなれないのです。

それには、あなた自身が「自分の優れた点を探して肯定的なメッセージを繰り返し与える」ということが必要です。

 

まいぴ
まず、相手に与える前に自分に与えていくのです。

 

  • 「私は有名大学を出てないけれど、〇〇の特技がある。
  • 「私はうだつがあがらないが、それでも小さな会社の社長である」
  • 「私はオンナにモテないが、信念をもって仕事をしているし、ついてきてくれる部下もいる」

 

こんな感じで、自分に繰り返し、自己暗示をしていきましょう。

エネルギーを高めるコツは以下の記事をごらんください。

 

 



②被害者意識をゼロにする

男性の愚痴や話を聞いてあげることと同時に「被害者意識をゼロ」にしていきましょう。

 

これは、日常の小さな言葉にもあらわれてきます。

例えば「彼氏に捨てられた」という言葉をいってる女性は受け身であり、彼氏は加害者で自分は被害者と思っているのです。

しかし、人たらしの極意というのは「無意識」にありますので、「外側の世界(物理的な世界)」で捨てた、捨てられたという関係性すら必要ないのです。

 

「捨てた」というのもおかしくて、そもそもその次元で語らない女性になれということです。

内面で「どちらが捨てた・捨てないも関係ないこと」と思えていれば、それに固執することはありません。

 

「捨てられた」という言葉自体が「他者に依存している」言葉になるのだそうです。

そのためには、誇りや自尊心を持つというのが大事になってきます。

 

被害者意識を持っていて、人に好かれて人気者になれる女性はいません。


③プライドと余裕を持つ

被害者意識を捨てるには「誇り」を持つといいのです。

誇りを持つにはどうしたらいいのでしょうか。

 

本によると、「誇り」は「高慢さ」と混同されやすいといいます。

 

誇りと高慢さの違いを表にしました。

 

自己重要感誰に行う?どんな風に見える?
誇り高まる自分の心の内に対して行う潔さ

清涼感

(すがすがしさ)

高慢高まる相手に対して行う嫌み

 

高慢さと誇りはどちらも「自分の自己重要感」を高めてくれます。

しかし、他者に対して行うと「嫌み」になります。

 

自分の内側の心に向けて行うと、ある種の清々しさを感じるのが「誇り」なのです。

 

この誇りを高められる女性が、人たらしになれる元といえます。

誇りを高めるには、「自分へのアファメーション」がいいでしょう。

 

ヨガや、瞑想なんかも自尊心をアップする効果があるようです。

>マインドフルネス・瞑想のやり方、効果って?【不安・うつ対策】



まとめ

人たらしになるには、自分自身を愛して誇りを持つこと。

そして、相手に求めないこと。

相手の話をよく聞いて、与えること。

他者に自分の正義を主張しないこと。

自分の人生を明るく幸福感を持って過ごすこと。

これらが天然人たらし女性の特徴でした。

 

なかなか難しいですが、できることから一つずつやってみましょう。

 

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  • この記事を書いた人

まいぴ

アラフォー元研究開発職の専業主婦ブロガー。 分析とダンスが好き。 このサイトでは ・恋愛の思考法 ・引き寄せの思考法 ・男性心理 について役に立つ情報を発信しています。

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