切り替えが早い女性はモテるって知ってましたか?
「えー?一途なほうが純粋で可愛くない?」って思いますよね。
しかし、切り替えが早い女性がモテるのは事実なんですね。
切り替えの早さは「賢さ」に通じてきます。
この切り替えの早さというのは、「物事の決断力」につながっています。
ずるずると男に執着や依存して、先に進めないのだとしたら、あなたはとてももったいないことをしています。
片付けができない女性も「自分に必要なのか?そうでないのか?」を判断することができないため、モノが捨てられないことが多いです。
モテない女性は「恋愛で切り替えが下手」なうえに、部屋の片付けもサクサクできないということになります。
この記事では「切り替えが早い女性の特徴」そして、気持ちを切り替えるためにはどうしたらいいのか?を解説します。
ついでに、切り替えがうまくなると「部屋もキレイになる」というオマケまでついてきます。
自分に相応しい相手を見極めて、要らないものにしがみつくのはもうやめましょう。
それではいってみましょう!
切り替えの早い女性は「いま」に目を向けられる!
切り替えが早い女性ってどんなイメージを持っていますか?
「淡泊なの?」「冷たそう・・・薄情そう」
いいえ違います。
切り替え力というのは「自分がいま、何をすべきか?注意をしっかりと必要なものに向けられる」力なのです。
例えば、レストランでデートの当日。
恋人の男性の段取りが悪くて、予約ができていませんでした。
そのときに「切り替え力のない女性」はこう言います。
対して、切り替え力のある女性はこうなります。
こんな感じです。
「レストランの予約ができていなかった」のですから、その事実に対して「じゃあ何をしたらいいのか?」現実的に考えたら、「今行けるお店にいく」それだけですよね?
これが切り替えの高さなのです。
ポイント
切り替え力=いま(現実・現在) がポイントです。
いまに注意をむける練習はマインドフルネス瞑想などで鍛えることができます。
切り替えが遅いというのは、「過去や過ぎ去ったこと」に注意がむいてしまっている状態なのですね。
たった今起きている現実ではないのに、ちょっと前に起きていること(つまり過去)を、今に引きずっているということ。
つまり切り替え力が高い女性というのは「今を楽しめる・今にしっかりと生きれる女性」と言えるわけです。
みなさん、切り替え力とは?のイメージがなんとなーく掴めましたか?
では「切り替え力が高い女性のメリット」(特徴)を詳しくみてみましょう。
- 切り替えが早い女性は回数が多い
- 見極めができている
- 執着のマインドがないので軽やかである
①依存しない=1人で大丈夫(一人でも楽しめる)
気持ちの切り替えが早い女性は人に「依存」しにくい傾向にあります。
なぜならば「今に集中する」ということは、自分自身に集中したり、目のまえの出来事に集中することでもありますね。
究極的には、今に集中しているというのは、目のまえに実際に恋愛相手がいなくても「今を生きれる」ということ。
つまり、モノや他人を通して「今を生きる」のではなく、自分の力で今を楽しめるということでもあります。
つまり依存しにくいという特徴を備えているのですね。
②行動力がある(試行回数が多い=チャンス多い=モテる)
切り替えが早いということは、「今(現在)に注意をむけている」ということと説明しました。
つまり「過去に生きていない」といことでもあります。
すると過ぎ去ったことは気にしないということになりますので、必然的に「どんどん行動する」=試行回数が多いことにつながります。
「なぜ今に集中すると試行回数(=行動力)が増えるんだろう?」って思いますよね。
例えば、あなたが営業マンだとしましょう。
1日に電話や飛び込みで、契約を1件もらうというノルマがあるとします。
このとき、切り替えが遅い人は、断られるたびに「ああ・・・まただめだった。」と引きずってしまったりします。
営業は基本的に押し売りの要素があるため、「忙しいのに何電話してきてるんだ!!」と怒る人もいます。
つまり、怒られて断られるということもざらにあるのが営業マンなのです。
しかし、そこで切り替えが早ければ「はい次!!はい次いこう!」ってなりますね。
するとどんどん行動できるわけです。
結果的にうまくいく確率が高まりますね。
そもそもの母数が多いからです。
ですので、異性にアタックするときも1人って決めていないので、モテるのです。
営業マンで例えると「お客さんはたくさんいるもの。」(=男性は星の数ほどいるもの)って感じですかね。
③失敗耐性がある
切り替えが早いということは、「失敗に強い」ということでもあります。
さっき説明したように、「電話の営業」を例にしたらわかりますよね。
メモ
切り替えが早い=失敗に強いのです。
失敗したことは過去のことだからですね。
失敗した事実は変わらないので、どうにもできないのです。
だったら、さっさと切り替えたほうが賢い選択といえましょう。
④自分の未来を切り開ける
切り替えが早い女性は、「未来を切り開ける」という特徴があります。
切り替え力とは「今を生きる」ということでしたね。
未来って今の積み重ねで創られるのは誰にでも、イメージできるかと思います。
ということは、「今の積み重ね」が多ければ多いほど、未来に反映されるということです。
1円を貯金するよりも、10円貯金(1円を10回)したら、5年後には10倍の差がついた未来になるのです。
つまり「今の自分の選択が未来を切り開く」という感覚を持っているのが切り替えの早さとなっているのです。
間違っても「私、クールだから~」「気にしてないから~」のようなサバサバしているのと違います。
中身の問題なので。
⑤仕事と遊びのメリハリがある
切り替えが早いということは、仕事と遊びのメリハリがつきやすいというメリットがあります。
私は、仕事と遊びはわけない派ですので、これは一概にメリットと思う人にとってはメリットになります。
仕事と遊びをわけると、オンオフがしやすいということですので、休日にはゆっくりと解放されることでしょう。
繰り返しますが、わたしは遊びと仕事の境界線を設けていません。
仕事の中に、遊びの要素を見出した方が楽しいですし、逆に遊びの中に仕事でつかえる要素がミックスされてアイデアが生まれることだってあるからです。
どこからどこまでが遊びか?をわける必要はないと思います。
これは個人によって違いますので、切り替えが早い人はオンオフがはっきりしていますね。
私は切り替えが遅いので、それは性にあってないのです。
ずっと遊んでいるしずっと仕事している感覚です。
切り替えが遅くて辛すぎる!!場合は?【発達障害が隠れているかも?】
切り替えが悪くて辛い・・・と自覚できる場合、かなり注意力の使いかたが苦手という場合があります。
私まいぴもそうなのですが、1つの物事に没頭するのが得意な人は、切り替えは遅くなります。
あるいは、注意力そのものを自覚して実行する機能が弱いために、知らず知らずに注意散漫になっている場合もあります。
この場合は「切り替えるポイント(オンオフの)」が自覚できないようなイメージ。
実は切り替えのオンオフの境界があいまいということは、「過去・現在・未来」が混同しやすいということでもあります。
これは区別の面においては、マイナスです。
しかし、注意力が1つにフォーカシングされにくくてカオスなぶん、区切りがないため、カオスから繋がって、何かクリエイティブなことが生まれやすい可能性もあります。
- いつの間にかモノを失くす
- 忘れ物が多い
- 今してることを忘れて次々に何かしてしまう
こんな感じでが「切り替えのオンオフが見えてない」状態。
今していることを忘れて次つぎに何かをしてしまうというのは、一見、切り替え力が高そうに見えますよね?
でも、違うのです。
これは単なる「注意散漫」ということです。
これはADHDの方の特徴でもありますので、心当たりがある人は、医療機関に相談してみたりましょう。
気持ちの切り替える方法って?
気持ちの切り替えを早くするコツってなんでしょうか?
基本的には「過ぎ去ったことを考えず今に集中できればいい」わけですね。
- 趣味を持つ
- 自分なりの切り替えの方略を持つ。
- まあいっか~を口癖にする
- 考えすぎない
こんな感じがいいと思います。
上の3つを特にしていくといいと思います。
一番下の考えすぎないは、「注意力がうまく操れない人」(つまり切り替えが下手)な人にとっては、勝手に考えすぎてしまうからです。
他の人がどうか?はわかりませんが、私は納得できるまで(つまり結論が出る&論理がつながるまで)勝手に考えすぎてしまうことがあります。
最後まで証明つながらないと気持ち悪くてしょうがない。
計算途中のものを見続けるほど、気になるものはないですね・・・・・
ルービックキューブを必死にやっている感じ。
ですので切り替えができないで、「どうしたら注意力が外せるんだよーーー!!」(ここまでくると障害なのかな?)という場合は、難しいのですが、アンカリングを使って切り替えを早くしていきましょう。
趣味を持ったり「まあいっか」と唱えるのは、具体性があるので割愛して「方略としてのアンカリング」の説明をしますね。
アンカリングで切り替え上手になろう!
アンカリングとは「過去のある記憶や感情を船のアンカーを下すようにつなぎとめておいて、いつでも引き出すこと」です。
五郎丸選手のポーズなどがアンカリングとして有名ですね。
アンカリングによって精神集中やある状態を引き出す、つまり切り替えるためのテクニックとなります。
やり方としては以下のとおりです。
①ピーク感情のときにある単純な動作(でも区別しやすい風変りな動作)をくっつけておく
②何度か事前に強化しておく(動作を引き出して感情を引き出す)
③切り替えたい時に使う
こんな感じです。
あとは、切り替えがうまくできない・・・という場合は「それをしているとメリットがある」ということもあります。
例えば、モテる女性で切り替えが早い場合は「過ぎたことに時間使ってるのがムダ」(デメリット)と思っていることがあります。
それと逆で、切り替えが遅い人の場合「切り替えが遅い方が何かとメリットを感じている」(無意識で)ということもあり得ます。
しっかりと悩むのが大事だとか、失敗を反省するのが大事だみたいな感じ。
これだと切り替えが必然的に遅くなります。
このへんは自分自身にむきあってみてください、人によって違うので。
まとめ
最後の方がちょっと、わかにくかったかもしれません。
とにかく過去にすぎたことよりも今を大事にしていれば、切り替えが早くなります。
家庭環境などが悪くて、毒親に育てられた人も変えられない過去よりも「今の私」に焦点を当てることで、切り替えがうまくいくことがあります。
参考にしてみてくださいね。