恋愛 男性心理

男性が話したり目が合うとにやけるのって好意?心理は?

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男性がにやける時、どんな心理状態なのでしょうか?

私と話しているときや目が合うとにやけるのって、もしかして私に好意があるの?

と男性の気持ちを知りたいという人は多いと思います。

 

この記事では「男性がにやける心理」を解説します。



男性がにやける心理は「好意のあらわれ」

①好意や興味の表れ

男性は感情を見せることを社会的に「女性っぽい」と捉える傾向にあります。

 

そのため、相手に対して好意や興味がある場合、目が合うことで恥ずかしさや緊張が生じやすくなります。

女性のように「嬉しい~」とあからさまに表現できないときや性格の男性は、(女性でもいますが)にやけてしまうことがあります。

このような表情は、「相手にどう思われているか」を気にする心の現れとも言われています。

 

にやけるのは、相手に対するポジティブな感情の無意識な表出である場合が多いので、思わず嬉しさが隠しきれずこぼれてしまっていると言えるでしょう。

特に笑顔やにやけが自然に出る場合は、安心感や親しみを感じている可能性が高いです。



②照れや緊張による反応

にやけるという心理が、そもそも「嬉しさ」の内向的な表現となります、

そのため、内向性と関連性の高い「恥ずかしさ」(シャイな男性)の場合、にやけやすくなるでしょう。

 

にやけながら下を向いてる場合、相手への好意と同時に恥ずかしさが混じっている可能性があります。

 

まいぴ
目を合わせ続けるのが照れくさく、視線をそらすことで心理的な緊張を和らげようとしているんだね。

相手の評価を気にしているため、「目を合わせ続けることが難しい」という反応です。

 

「本心がばれたくない」と思っている男性ほど、自己防衛的な心理働きます。

 

そのため、照れたり緊張したとき、視線をそらすことで自己防衛的な態度を取ろうとすることもあるのです。

好意があるがゆえに、不安や期待が入り混じり、緊張してしまうための反応とも考えられます。


③内面の喜びや好意のサイン

内面の喜びが、男性本人も知らないうちに「表情」にあらわれているということもあります。

微細表情というのは、目元などのわずかな筋肉の差にあらわれます。

 

作り笑顔は目が笑ってないといいます。

それは本心は「目の周りの眼輪筋」などの微細表情に瞬時にあらわれるからです。

 

にやけるというのは「内面の本心があらわれている」のです。

さらに、緊張がずっと続ている場合は、「笑顔」ってひきつってしまいますよね?

 

人間は、緊張しているときに意図的ににやけるのは難しいのです。

自然ににやけてしまうのは、彼がリラックスしているということです。



口元が緩むのは「あなたと話せて嬉しい気持ちが抑えきれない」

にやけるのと似ている反応に「口元が緩む」というのもあります。

まいぴ
これは「目元がほころぶ」「眼差しが優しい」と同じ反応を示しています。

 

いずれも「喜び」をあらわします。

喜びとは「あなたの存在を感じられて嬉しい」ということ。

 

つまり、あなたと同じ空間を共有していること自体が、彼の喜びとなって、それが嬉しくて表情に出てきてしまっています。

幸せを実感していると、人は心の底から安心してゆるんでいます。

 

その緩みを喜びが、眼差しの優しさに表面化するのです。

怒ると、人は「目つきが鋭くなります。

あるいは集中力が高まっているときも、眼光が鋭くなります。

 

これはある意味で警戒しているということなのですが、「ゆるむ」とはこの警戒の反対です。

心からあなたの存在を安心できると受け入れていなければ、表情がゆるむことはありません。

 

信頼している証ともいえるでしょう。



好意を見極めるポイントは「持続性」と「他の人との比較」

好意を見極めるには、にやける強度と持続、さらに「他の女性と話しているときにはどうか?」を観察してみましょう。

 

  • あなたと話すときだけ「にやけてる」「顔が緩む」
  • 他の女性とは普通に話している(笑顔は好意とは関係なし)
  • 強度と持続性をみてみよう

 

注意してほしいのは、私とは緊張していそうなのに、他の女性とは気楽に冗談などを言いながら笑顔を見せてる・・・

嫌われてるのかな・・・?

 

などと思わなくていいということ。

男性は、本命の女性には緊張してしまっていいところをみせようとしまうからです。

本命で好意を持っていればいるほど、「嫌われたらどうしよう」という心理が働きます。

 

それが「怖れ」となって、気軽に冗談などや自然な笑顔が出なくなってしまうことがあるのです。



にやける=「感情を抑えてる!?」

男性は好意を抑えようとする生き物です。

 

小さい頃から「泣く=女性っぽい」というイメージを植え付けられることが多い男性は

「男の子は泣いていけない」

「男のくせにはしゃぐな」みたいなことを躾られた人も多いです。

 

感情表現豊かな男性よりも、クールで冷静な男性がカッコいいという風潮があるからです。

そもそも、男性は、進化心理学的には「感情を表現すること」が苦手な傾向にあります。

 

ですから、女性に好意を持っていても、感情を出すのはみっともない(恥ずかしい)と思っている場合、にやけるという表情になる場合があります。

  • 内向的である
  • 感情をあらわしにくいドライな男性
  • 恥ずかしがりやの男性

 

このような男性は、「にやける」という表情が多くなりがちです。



まとめ

男性がにやけるのは?

  • 好意や喜び・嬉しさが抑えきれなくて溢れている
  • あなたへの信頼感と安心感を感じている
  • ちょっと恥ずかしがり屋の男性なのかも?

 

にやけてしまうというのは、よっぽど無意識で嬉しいということになります。

少しくらいの嬉しさならば、理性で抑えてあらわさないようにすることも可能だからですね。

そして、あなたを少なからず(無意識が)意識しているということです。

 

どうでもいい人と話していて嬉しい表情は出ないからですね。

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  • この記事を書いた人

まいぴ

アラフォー元研究開発職の専業主婦ブロガー。 分析とダンスが好き。 このサイトでは ・恋愛の思考法 ・引き寄せの思考法 ・男性心理 について役に立つ情報を発信しています。

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